最近、居酒屋ライブをやったらしい兄ヤン。そのコメントがあるサイトからメルマガでやってきた。
マイク無しでのライブ…。およそステージらしきもののない場で歌う事にうたい始めの頃を思い出したという。
そう、そうなんだ…!侑史はそうでなきゃって気持ち。
何を求めて彼が音楽という道に迷いながらも求めているもの…もちろん忘れていたともおもっていない。
それは兄ヤンが今もその道を模索している事を感じているから。そして、聞く側の私たちも忘れてしまっている事。本来侑史が侑史たる姿だと思う。
その場にいて生の声を聞く事の出来た人がうらやましい。声の波動を感じることの出来た人たち…。インディーズであるからこそこの距離で見れることを果たしてそれぞれどうとるのであろうか…
私自身、手に届く範囲で見れることは嬉しいけれど、ホールでのびのびと歌う姿も見たい。
きっと、20年あまりの音楽生活の中で彼が素になれる貴重なチャンスではなかったかと思う。
眼に浮かぶようだにこにこと幸せにうたう彼の姿が。その文面をみながら小さな幸せに浸る私でした。
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